注文住宅のメリット
そもそも注文住宅とは、注文者である施主の希望通り建てる住宅のことです。
建売りの住宅のように完成された家を購入するのではなく、自分の持っている土地に、自分好みの住宅を建てることをいいます。
そのため、外観や間取りなどのデザイン面だけでなく、設備や仕様、更にはどんな工法で建てるかなどひとつひとつ自由に決めることができます。
建物の構造や材料なども自分好みに設計ができるので、非常に自分らしい住宅が建築できます。
ここまでこだわって建てるとなると、莫大な費用がかかると思われますが、費用をどの程度かけるかももちろん、施主次第です。
施工会社とは、建築請負契約を結んでから着工し、完成後に引き渡しを受けます。
注文住宅とはいっても、やはり事前にどのような住宅にしたいか、細部にこだわれる分、具体的なイメージを伝えることが必要です。
そのため、住宅展示場やパンフレットなどで、あらかじめ物件のイメージをつかんでいくことが大切です。
注文住宅購入の流れ
注文住宅購入の流れは大きく分けて5つのステージがあります。
1.建てたい注文住宅の具体的なイメージをもつ
どんな家にしたいということも大切ですが、さらにその家でどのような暮らしをしたいかということも重要です。
2.注文住宅購入について情報収集、資金計画、土地チェック
建てたい家のイメージがついてきたら、さらに具現化するために情報収集や設計事務所、施工業者を選ぶための情報収集をはじめましょう。また、それと平行して、土地の選定に入りましょう。
3.施工業者の選定(候補選定~契約)
設計事務所などで設計を行う場合は、施工業者を選定して工事の請負契約をしましょう。工務店やハウスメーカーなどで設計した場合は、契約を行います。
4.注文住宅での地盤調査(着工~竣工)
地盤を調べて、問題がなければ工事にとりかかります。
さらに、設計や施工の各段階でも専門家の検査を行えば、より安心できる住まいになります。
5.注文住宅の引き渡し
建物自体の保証書や鍵、設備機器などの使用説明書を受け取ります。
注文住宅の落とし穴
注文住宅のデメリットは、なんといっても時間がかかることです。
こだわって建てるからには、建売住宅の購入と比べると何倍も時間がかかります。
また、そのこだわりを設計事務所や施工業者に伝えなければいけないので、幾度に渡って細かな打ち合わせを行わなければいけません。
特に細部までこだわって素材を選んだり、間取りにオリジナリティーを出すなどの工夫をしたり、自分の趣味に合わせたデザインを入れたりするなど建売住宅とは違う個性を出せる分、時間以上に伝えるための膨大な知識も必要になります。
また、妥協せずに自分の希望をきいてもらえる施工業者を選ぶには、それなりの根気も必要です。
また、注文住宅で最も気になるポイントはやっぱり莫大な費用がかかることです。
どうしても費用を抑えていくと、結局最終的には建売住宅と変わらなくなってしまうこともありますので、注文住宅購入によって必ずこだわりたい部分の優先順位を事前につけておくとよいでしょう。
